カルロ・ピニャテッリは、1944年、ブリンディジ県ラティアーノ市生まれ。彼のブランドは、全世界において特にメンズ・セレモニーウェアのことで知れているが、高名なテーラーでデザイナーの活躍が始まり、職歴は既に40年以上に及んだ。

その裁縫的なスタイルは、メンズ・セレモニーウェア、レディーズ・セレモニーウェアに関する初期のコレクションから特徴となった。

セレモニーウェアとウェッディングスーツの範囲で、「革命」と呼べるものを行うのである。独創性と、常に発展を追及せずにいられない自らのニーズは、伝統的でオーソドックスなデザインが主流である分野のフォルムとデザインを大胆に改革してきた。

1980年に、トリノ市で、テーラーの伝統を踏まえて自ら製作したメンズコレクションを発表し、コレクションに登場する、斬新なライン、カラー、織物で作成されたウェッディングスーツは、それまで花嫁の脇役だった一風変わった花婿をセレモニーの中心にすえる。史上初めての、メンズ向けのハイ・ファッション。この瞬間から、スタイリストの名声は確固としたものとなり、イタリア国内はもとより世界中へと活躍の場が広がっていった。

「私にとって、裁縫業は道徳学も同然だ。結局、美しさや身に完璧にまとう洋服への探究の唯一の道具だ。常にクリエティブな挑戦を怠らず、伝統的なスタイルを現代的に作り変えていくのが使命だと思う。」

1993年に、トリノ市のブランドは、当時の「ミラノ・メンズコレクション」に初めて参加し、得た成功のおかげ、工業技術をいくつか手工業に入れて生産サイクルをもっと合理化することにした。スタイリストは、カルロ・ピニャテッリ株式会社の現在の本部であるトリノ市において、自らのスタッフにサポートされてすべてのコレクションを描いている。もちろん、プロトタイプも全部そのアトリエで作られているのであるが、今も、そこで、ショー・ビジネスのセレブたちや要求の多い顧客のためのオーダーメント・ドレスを製作している。

95年に、サッカーのユベントスと協働して、チームのオフィシャル・ユニホームを描いた。 次いで、サッカーのイタリア代表チーム、オリンピック・マルセイユ(1999年)、 トリノ(2001年)と ワトフォード(2002年)のデザインも作成した。

現在、カルロ・ピニャテッリの20以上のコレクションは、アクセサリーも含めてメンズウェア界からレディーズウェアにかけて広がる。

「私のすべてのコレクションの中、メイド・イン・イタリアの基礎である自分の習得、裁縫技術、クオリティーと革新への探究など見つけられると思う。」

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